「愛知目標」〜「30by30」感染症リスクとコウモリ
昨年の国連の生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)では、2010年に名古屋で開催されたCOP10で採択された「愛知目標」を引き継ぎ、2030年までに地球の陸域と海域の30%以上を保全する「30by30」を柱とする新たな世界目標を採択しています。
中でもコウモリはウイルスなどの感染症リスクとコウモリの関係性が指摘され、人間の活動に影響を受け、生物の多様性が損なわれ、病原菌を持つコウモリなどの動物が増えるために感染症の脅威が増すとの報告が相次いで出されています。ウイルスを持つコウモリの生息域が変化し、病原体を媒介するネズミやダニが増えるために感染症リスクが高まります。コウモリ駆除のケーススタディはこちらからご覧ください。
夕方になると家屋の屋根などに飛んでくるコウモリの防除や駆除は11月までが勝負、早急に対策する必要があります。コウモリ防除についてお問い合わせください。